ハードパーマとパーマの違いとは?

ハードパーマって聞いたことありますか?

実際どんなパーマなのかというとパッとしない方も多いと思います。

こんなパーマだったり、

こんなパーマ

写真で見るとなるほど!となると思います。

では普通のパーマというと…

こんなのを連想するのではないでしょうか?

では大まかな違いですが

一つ理解して欲しいのが

ハードパーマ=痛むという認識についてです。

実際には痛み的にはそこまで変わらないと言えます。

ではなぜこうもパッと見た時に雰囲気が一気に違うのかと言うと

当て方に差があるからです。

以前の記事でパーマの当たり方についてお伝えしましたが、

復習も兼ねて、、、

髪の毛の長さに対しての回転数が髪の毛の動き方に影響があります。

例えば髪の毛の束が5cmのものに

2.5回転巻きつけるのと5回転巻きつけるのとでは差がかなりでることはわかるかと思います。

単純に数字だけで言うと2倍ですから2倍の動き感が生まれることになります。

その時回転数がかなり多いものをハードパーマと認識してもらえれば良いかと思います。

文章で伝えると写真とは違って具体的な数字が分かるため分かりやすいかと思います。

またハードパーマ=痛むは間違ってると思いませんか?

痛んで見えるのは当てる時の薬剤や元の髪の毛の状態でそう見えるのであって実際そうではないです。

何度も言いますが、回転数=髪の毛が動く回数

の関係性なのでハードパーマも

細分化してみれば動き感が多いパーマということになりますので

万が一次のスタイルに変えたい時などは不可能ではありません。

ただし不可能な場合もあります。

それは髪の毛本来のダメージ的な問題なのでそこだけ理解してもらえればと思います。

是非今までハードパーマ挑戦したことがなかった方はぜひ一度挑戦してみてください!

この記事を書いた人

店長/トップスタイリスト 河崎 魁仁

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