写真を見せた時理想のパーマにならなかった方へ

今までお客様を施術してきた中で実際に声として多かった事で、当店を選んだ理由でもあるのが髪型を作る上でイメージを伝える際見せた通りにならなかったということがかなり多いイメージにあります!

ではなぜ写真通りにならなかったのかについてですが、どうしたらそのイメージになるのか美容師側があまり把握してなかった事が一つとして挙げられます!

例えばの話ですが

お客様がツイスパを当てたい!と

思われたとして、ツイスパを当てたとします。

それだけでは決して形にはならないんです。

髪の毛の状態というのが人それぞれ違うものですから、一概に巻き方はこうしたからといってそうなる事はなかなかあり得ません。

ツイスパを例に出して考えてみましょう!

ウェーブ感が程よく、毛先が尖ってる様な質感のパーマにしたいと思ってる。

カラーをしてる髪の毛ですが写真で言うとこういう感じですね。

こういう質感にしたい場合は

このように美容師は巻くことが大切です。

ただ、実際はこうなるように巻いた方法に少し捻りを加えてこの質感を作っています。

お客様目線からするとどこがどう違うのかわからないと思います!

なのでプロ目線の話で言うと、

理想の形がある

髪の毛の状態に合わせて作る

(ダメージがどれくらいあるのか、毛量がどうなのか…)

が一般的ですが

それだけでは上手くいかないので

髪の毛の状態に合わせて作る

(ダメージがどれくらいあるのか、毛量がどうなのか)

ロッドを巻く時の髪の毛を捻る回数、ダメージ具合による髪の毛の弾力はどうなのか、薬剤を弱すぎないものにしていないのか、髪の総量に対しての毛量感でスライスを理想になるように取れているのか、、、

正直お客様からすると❓

となるかとは思うのですがこれは

知識も大切ですが合わせて技術による経験がかなり必要な分野になります。

髪の毛は一度パーマなど当ててしまうと落ちるまで時間がかかってしまったり、パーマ落としをしてもコストが更にかさんでしまうと戻すのは少なくとも簡単ではないです。

なので、是非一度後悔される前に

騙されたと思って一度ご来店されてお確かめください!

一歩踏み出す事で変わることがかなりあると思います!

是非お待ちしております!

この記事を書いた人

店長/トップスタイリスト 河崎 魁仁

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